死ぬまで生きる
ありがとう祈念のとき濃密に溶けるそれらの背中何十年かの歴史の儀式たどりつけない
ありがとう清い瞳たち乗り越えられない壁をそそり立つ波濤泣きじゃくるただ裁っている
ありがとう禁欲望まない齟齬猶も果てしなく垂れる首部
ありがとう岸辺の枯葉のけぞるつんのめるそこでの行いを流れる涙を拭おう唯終焉を待つ
あ
き
の
そ
な
た
ありがとう
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